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夜更かし・睡眠不足のデメリット

睡眠時間を削ったことによる身体への影響

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寝る時間が遅くなっても起きる時間は変わらないため純粋に睡眠時間が減りました。

実際に睡眠時間が1時間以上減った状態で1か月が経ちましたので身体の変調を記してみます。

 

まず当たり前ですが、日中眠気がありますね。

「眠たいなぁ」という状態です。

目元がしばしばします。。

当然仕事や生活のパフォーマンスが少し落ちます。

 

また頭痛の頻度が上がってしまいましたね・・・。

これは参りました。頭痛があると何事もやる気が削がれてしまうんですよね・・・。

頭痛までいかなくても頭がなんとなく重い、なんていう状態もしばしばです。

 

体のだるさが抜けずに疲れやすくもなりました。

階段の上り下りで息切れしたり、歩いているだけで妙な熱っぽさが出たり・・・

という事で睡眠が減ることにより体の動きが鈍くなる、という感覚ですね。

熱っぽくなるのは体からの警告でしょうか?

 

免疫力も落ちるので風邪を引く、ガン細胞が増殖しやすくなるなどのリスクが高くなります。

「寝ない」というだけでガンになって人生が狂う、なんていう事にならないよう、しっかりと体を休息させたいものです。

 

 

必要な睡眠時間とは

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必要な睡眠時間は人によって様々なですが、私は7時間~7時間30分くらいがベストのようです。

人によっては6時間で大丈夫、5時間でも行けるぜ!なんて方もいると思いますが、一般的には6.5~7時間程度の睡眠が確保できていると良いようです。

かなり短い睡眠時間でも大丈夫な人を「ショートスリーパー」と言いますが、エジソンやナポレオンは一日3~4時間しか眠らなかったようです。

全人口の1%がショートスリーパーと言われています。

 

ショートスリーパーは遺伝の影響が大きいので、無理やり睡眠時間を削るのはおすすめしません。

体質的にショートスリーパーではない大半の人は、あまり真似をしないようが良いでしょう。

疲れやすくなったり風邪を引きやすくなったり、体の機能が大幅に低下してしまうからです。

 

睡眠時間を削った場合に本人は不都合を感じていなくても、認識力が大きく低下して車の運転中に事故を起こしたり、自分の行動を覚えていなかったりと大きなリスクを抱え込んでしまう事になるのです。

睡眠時間を削る事によりお酒を飲んでいるのと同じような状況になってしまうのですね。

寝てない人は酔っ払いと同じような状態ということです。

 

無理に睡眠時間を削るのはやめて、自分に必要な睡眠時間を見極めましょう。

 

 

就寝する時間の影響

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同じ6時間睡眠でも、深夜2時に寝て翌朝8時に起きるのと、23時に寝て翌日5時に起きるのではどちらが良いのでしょう。

結論から言えば後者の23時に寝る方が体にとっては良いです。

 

睡眠時間の短さもさることながら、夜更かし自体が体に悪影響を与えてしまうのです。

 

これは22時から午前2時の間が睡眠のゴールデンタイムと言われていることが理由です。

この時間帯に寝ている事で成長ホルモンが多く分泌され、疲労回復や細胞の修復が効果的に行われます。

つまりこのゴールデンタイムの間起きてしまっている場合、「疲労が回復しない」「細胞が修復されない」という悪い結果に繋がってしまうのです。

 

また、このゴールデンタイムに寝ていない場合は食欲抑制ホルモンが分泌しにくくなるため、肥満に繋がると言われています。

ちゃんと寝ない人は太るわけですねぇ・・・。

生活習慣が乱れている人は太っている人が多い印象ですが、体の動き的には正しいわけです。

 

22時~午前2時のゴールデンタイムをなるべく睡眠で占める事で、ホルモンのバランスが保たれ健康にも好影響なんですね。

一番良いのは22時くらいに寝てしまうことです。

しかし忙しい現代人にとってその時間に布団に入るのは中々難しいことも多いでしょう。

そこで23時、遅くとも日付が変わる前には眠りにつけるように行動しましょう。

 

 

休日の寝溜めのデメリット

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平日の睡眠時間が確保できず、お休みの日はお昼まで寝ている、なんていう人がいます。

これは生活リズムを崩す結果に繋がり、月曜日が余計辛くなりますのでやめましょう。

 

休日の睡眠時間は平日の睡眠+1時間、多くとも2時間までに抑えておきたいところです。

というのも人は朝光を浴びる事で体内時計がリセットされ、その15~16時間後に眠気が起こり自然と就寝出来るからです。

あまりに朝遅くまで寝ている事で体内時計を乱してしまうよりは、朝に光を浴びた後に少しだけ二度寝する、或いは日中少しだけ昼寝をする、という方法がおすすめです。

とにかく朝は平日と同じ時間に朝日を浴びる事で体内時計を正常に保つのです。

 

 

 

まとめ・感想

 

実際に毎日23時以内に就寝するのは容易ではないですよね。

ですが、そういう知識を知っておくだけでも過ごし方が変わるはずです。

睡眠不足がどれほど悪影響を及ぼすかは、体験してからでは遅いこともあります。

皆さんも早めの就寝を心がけるようにしましょう!