タグ ランキング 検索
東京|一人暮らし|壁紙

お部屋探しで失敗しないコツ

お部屋探しのアドバイスを多数あげている記事がありましたのでご覧ください!
とてもためになる事が書いてありますので、ぜひ覚えておくといいと思います^^
一人暮らしのお部屋

【一人暮らし】初めての部屋探しが成功する21のコツと30の注意点

一人暮らしの知識

初めて一人暮らしする方必見!部屋探しが成功する21のコツや、部屋探しでの30の注意点をご紹介します。一人暮らしをする女性視点での注意点などもご紹介しますので、満足できるアパート探しやマンション探しのポイントとして参考にしてください。

目次 [表示する]

初めての部屋探しが成功する21のコツ一覧

自分が満足できるアパートやマンションを探すために知っておくべき21の部屋探しのコツをご紹介します。

内見するお部屋を決めるまでのコツ
1.完璧なお部屋はないと考える(妥協は必要)
2.キレイなお部屋が良いからと築年数浅めだけで探さない
3.防音性を重視するなら木造は避けるべき
4.女性の一人暮らしは一階の部屋はやめるべき
5.プロパンガスのお部屋は避けるべき
6.家賃帯は手取りの4分の1くらいで探すべき
7.すぐに引っ越しするなら即入居可の部屋で探すべき
内見のときのコツ
8.防音性は叩くだけでなく壁に耳を当てて実際に確かめる
9.収納は棚の高さと奥行きまで確認すべき
10.周辺環境は昼だけでなく夜も確認すべき
11.駅からお部屋まで実際に歩くべき
12.家具を配置したつもりでコンセントの位置を確認すべき
13.ドアが開く角度と幅は測るべき
14.スマホの電波が悪くないかを確認すべき
15.コンビニが近いかを確認すべき
16.シャワーの水圧を確認すべき
17.共用スペースが散らかっていないか確認すべき
18.歩きやすい靴を履いていくべき
契約するときに損をしないコツ
19.元々あったキズを伝えて退去時に修繕費を取られないようにする
20.退去時に借主負担で修繕が必要な項目を確認しておく
21.消毒殺菌、24時間サポートサービスなど無駄な費用を削減する

内見するお部屋を決めるまでのコツ

1.完璧なお部屋はないと考える(妥協は必要)

 

すべてが理想的な100点満点のお部屋はないと考えてください。

完璧なお部屋を探し続けていると、気が付いたら90点くらいの良いお部屋がなくなり、60点くらいのお部屋から選ばなければならない状況になります。お部屋探しでは少しの妥協がつきものです。

2.キレイなお部屋が良いからと築年数浅めだけで探さない

 

お部屋探しの際に「キレイなお部屋がいい」という理由で、築浅だけで探す方がいますが間違った探し方です。

築年数が経過していても、リノベーションされて新築のようにきれいなのに、築年数を絞ったことにより見落としてしまうことがあるからです。

築年数による家賃や耐震性の違いについてはこちら

3.防音性を重視するなら木造は避けるべき

 

木造の防音性はすべての建物構造の中で最も低く、隣人の生活音が漏れてくることは当たり前です。防音性を求めるなら木造の物件はやめるべきです。

お部屋にもよりますが、隣人の生活音は鉄筋コンクリート以上の構造であればほとんど聞こえなくなります。

構造 防音性 特徴
鉄骨鉄筋コンクリート ★★★★★ 何も聞こえてこない
鉄筋コンクリート ★★★★☆ ほぼ何も聞こえてこない


この間は防音性に大きな差がある

構造 防音性 特徴
重量鉄骨造 ★★★☆☆ 軽量鉄骨造より少しだけ防音性が高い
軽量鉄骨造 ★★☆☆☆ 木造より少しだけ防音性が高い
木造 ★☆☆☆☆ 隣人の生活音がかなり聞こえてくる

4.女性の一人暮らしは一階の部屋は控える

 

女性の場合、一階の部屋では身の危険を伴うさまざまなリスクがあります。

女性が住んでいると特定されやすい、侵入されやすい、下着が盗まれる
といったデメリットが多いので、あまりオススメはいたしません。

5.プロパンガスのお部屋は避けるべき

 

プロパンガスは都市ガスに比べて高く、ガス代は1.5~2倍くらいの差があります。

以下は東京都内で月間20㎥のガスを使った場合の平均料金です。

プロパンガスの方が都市ガスに比べ1.6倍程度高いです。

 

違う項目 プロパンガス 都市ガス
1㎥あたりの料金 504円 314円
20㎥使用した場合 10,080円 6,280円
基本料金 1,574円 950円
月額合計 11,654円 7,230円

6.家賃帯は手取りの4分の1くらいで探すべき

 

「家賃は手取りの3分の1」とよく言われています。しかし実際は、手取りの3分の1を家賃に充ててしまうと日々の生活がキツくなります。お部屋を探す際の家賃帯は、以下の家賃目安表を参考にしてみてください。

 

月の手取り(年収) 家賃目安
22万円(260) 40,000円~55,000円
24万円(280) 55,000円~60,000円
26万円(300) 62,000円~65,000円
28万円(320) 66,000円~69,000円
30万円(350) 72,000円~75,000円
32万円(380) 78,000円~81,000円
34万円(400) 82,000円~85,000円
37万円(450) 92,000円~95,000円
42万円(500) 103,000円~105,000円
50万円(600) 110,000円~130,000円
60万円(700) 130,000円~150,000円
80万円~(1,000~) ~250,000円

※ボーナスも月の手取りに割り振って計上しています

7.すぐに引っ越すなら即入居可の部屋で探すべき

 

すぐに引っ越しするなら、即入居可能なお部屋だけから探しましょう。「居住中」や「2ヶ月後空室」のお部屋はすぐに住めません。せっかく気に入ったお部屋があっても、すぐに住めないなら残念な気持ちになるだけです。 

8.防音性は叩くだけでなく壁に耳を当てて実際に確かめる

 

防音性が高いか低いかを木造や鉄骨造といった部屋の構造だけで考えるのは危険です。実際に叩いてみて、壁に空洞がどれくらいあるのか、壁に耳を当てて、どんな音が聞こえるのかを確認してみましょう。

隣人の話し声が聞こえるようであれば、一般的に防音性が低いです。

9.収納は棚の高さと奥行きまで確認すべき

 

なんとなくクローゼットを開け閉めして確認するだけの人がいますが、
自分がどんなものを収納するのかを想定して、棚の高さや奥行きまで細かく確認すべきです。

棚の高さを変えられる収納スペースであれば、収納に応用が利くのでおすすめです。

10.周辺環境は昼だけでなく夜も確認すべき

 

「昼は明るい環境だけど夜は街灯もなく真っ暗」「夜になるとガラの悪い人が多くなる」など
昼だけではわからないデメリットの発見に繋がります。

11.駅からお部屋まで実際に歩くべき

 

お部屋情報に記載された駅徒歩時間は、直線距離約80メートルで1分を目安に算出された時間です。

実際に歩いてみると、信号が多い、坂が多いなどで記載時間よりも駅徒歩時間がかかる場合があります。

女性は駅からの帰り道は街灯が整備された明るい道で帰れるかも確認しましょう。

12.家具を配置したつもりでコンセントの位置を確認すべき

 

コンセントの家具だけでなく、どんな位置にあるかも確認すべきです。

例えば、ベッドの枕元でスマホを充電したい人は、ベッドをどこに置くかを想定して
コンセントが欲しい位置にあるのかを確認しましょう。

延長コードを使う手段もありますが、見た目がごちゃごちゃしたり
ホコリが溜まりやすい原因になるのでおすすめしません。

13.スマホの電波が悪くないかを確認すべき

 

常に電波が入りにくいお部屋はおすすめしません。

契約してから電波状況の悪さに気づくでは遅いです。
室内の場所によっても変わるので、念入りに確認すべきです。

14.ドアが開く角度と幅は測るべき

 

引っ越しの段階で「用意した家具が室内に搬入できない」ケースは意外と多いです。

ドアの幅と開ける角度はあらかじめ測っておきましょう。

15.コンビニが近いかを確認すべき

 

コンビニが遠いと住んでいて不便です。
周辺に2つ以上のコンビニがあるお部屋がおすすめです。
1つだと閉店したときに不便になるからです。

16.シャワーの水圧を確認すべき

 

シャワーの水圧はシャワーヘッドで強くできることもありますが
お部屋によっては変わらないことがあります。

水圧が弱いことがイヤな場合は、シャワーヘッドが変更できるか
水圧は変わるのかを管理会社に確認しましょう。

17.共用スペースも確認すべき

 

管理がしっかりされているマンション・アパートであるか
同じ物件の住人の質を判断する基準になります。

18.歩きやすい靴を履いていくべき

 

周辺環境を確認する際に歩き回るので、歩きやすい靴を履いていきましょう。

19.元々あるキズを伝えて修繕費を取られないようにする

 

退去時に、住み始める前からあるキズの修繕費がとられないよう
契約前に伝え、修繕費がとられないように契約書に記載してもらいましょう。

20.退去時に修繕費がかかる範囲を確認しておく

 

修繕費がかかる範囲は、自分だけが使う範囲であることがベストです。

まれに共用スペースにも修繕費が適用されるような契約をしてしまい
トラブルなどに発展するケースがありますので注意が必要です。

共用スペースの修繕費がかからないことを確認して契約しましょう。
契約書に共用スペースも修繕費が適用される記載がある場合は、かからないように交渉しましょう。

21.消毒殺菌や24時間サポートなど無駄にかかる費用を削減する

 

よく分からない付帯サービスで無駄にかかる費用がないかを確認し、無駄な費用を削減しましょう。

ただ、加入必須の場合もあるので、安くする交渉というより無駄なお金を払わないという考えで確認しましょう。