お風呂のお湯を再利用しよう
お風呂は湯船に浸かる?浸からない?
皆さんは普段お風呂に入る際、湯船に浸かっていますでしょうか?
最近ではシャワーのみで済ませてしまう方が多いみたいですね。
しかし湯船に浸かると血行を良くしたり、リラックス効果が高いので
できればちゃんとお湯に浸かって疲れをとった方が良いでしょう。
湯船にお湯を張っても、追い焚き機能がついていないと問題ですよね。
一回の入浴だけでお湯を捨ててしまうのは少々勿体無い気がします。
では追い炊き機能が付いていない方向けに、再利用方法を紹介します!
とてもよくまとめてある記事がありましたので参考にしてみてください^^
残り湯を使った洗濯、どんなメリットがあるの?
お風呂のお湯は浴槽のサイズにもよりますが、200〜300リットルもの水量になります。毎日捨てていると思うともったいないですね。ポンプで汲み上げて洗濯に使えば、水道代を節約できますよ。また、お風呂の残り湯は温かいうちに洗濯に使えば汚れが落ちやすくなるというメリットもあるんです。
実際にお風呂の残り湯で洗濯した場合、1回の洗濯で利用する水の量を90Lとすると、年間約8,444円の削減になるので、利用価値は十分高いですね。
残り湯を洗濯に使う場合の注意点
お風呂の残り湯を洗濯に利用する時、菌や汚れも気になりますね。入浴時や洗濯時に気をつけることで洗濯物への菌や汚れを防ぐことができるんです。
【残り湯洗濯の注意点1】タオルをお湯につけない
湯船でタオルを浸けてしまっている人は浸けないようにしてください。
特にタオルは雑菌が溜まりやすいものなので、それをお湯につけると菌が繁殖してしまうことがあるそうです。
【残り湯洗濯の注意点2】浴槽のフタを閉めておく
ゴミや汚れが落ちないように浴槽のフタは閉めておくようにしましょう。お湯を冷まさないことにもつながります。入浴が終わったらフタをしておくことを心掛けて下さい。
【残り湯洗濯の注意点3】残り湯のゴミや髪の毛は取り除く
お風呂に入ると身体の皮脂や汚れ、ゴミや髪の毛などが浮くことがあります。そのまま洗濯に使ってしまうというのは不衛生なので、入浴が終わった段階で取り除いておくようにすると良いでしょう。
【残り湯洗濯の注意点4】身体を洗ってからお湯に入る
身体をしっかり洗ってから湯船に入ることで、湯船に汚れ・ゴミが入るのを防ぐことができます。残り湯を使うなら、身体は洗ってから湯船に入るほうが良いでしょう。
【残り湯洗濯の注意点5】残り湯を数日間放置しない
「洗濯物が溜まってから」と、何日間もお風呂の残り湯を放置しておくと雑菌が増えてしまうそうです。
残り湯はできる限り高い温度かつ、綺麗な状態で洗濯に使うのがよいので、気をつけましょう。
残り湯はできる限り高い温度かつ、綺麗な状態で洗濯に使うのがよいので、気をつけましょう。
【残り湯洗濯の注意点6】残り湯は洗濯のすすぎには使わない
入浴時のお湯の汚れに気をつけることも大切ですが、雑菌や汚れを全くなくすことは難しいです。残り湯を“すすぎ”にも使用するとなると生乾き臭の原因になってしまいます。残り湯は洗いの時だけ使用し、すすぎには水道水を使用するようにしましょう。
いかがでしたか?
これで追い炊き機能がついていないお風呂でもきちんと再利用できますね!
これで追い炊き機能がついていないお風呂でもきちんと再利用できますね!