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一人暮らしをしていると風邪をひいたときなど
とても大変な思いをしたのを覚えています。

動くのもだるいし、ご飯も作る気がおきない状態でも
きちんと食べなければ治るものも治りませんよ！

では体調不良の時に簡単に作れ、栄養のある食事は
どんなものがあるでしょうか。それではご覧ください＾＾

風邪に効く食材

風邪の時の食事といえば、やはりお粥が代表的ですよね！
どんなものを一緒に入れたら効果があるのかまとめてみました☆

・大根
ジアスターゼなどの消化酵素が豊富で、消化促進だけでなく
咳を止めたり痰を出しやすくしてくれる働きがあります。

・卵
卵はタンパク質、ビタミンが豊富です。
白身にはリゾチームという喉の痛みや痰を切る薬に使用される成分があり
胃腸に負担が少なく、消化も良くて栄養豊富な食材です。

・にら
にらの強いニオイの元はアリルという物質で、自律神経を刺激したり
体が温まり冷えた胃腸や内臓の調子を整えてくれる働きがあります。
胃腸が弱ったときなどにオススメの食材です。

・ネギ
風邪のひき始めに効果が高い食材です。
硫化アリルに発汗作用があると言われ、内側から温めてくれます。
昔から風邪をひいたらネギを巻いて寝ろという言葉があるほどです。

・ショウガ
頭痛、咳、鼻づまり、冷えに効果があります。
辛味成分には殺菌力も期待できるので治りも早くなります。
ショウガ汁なども冷えなどに効果が高いので人気です。

・梅干し
梅干しを黒焼きしたものは、昔から薬として使用されていたそうです。
咳止めや解熱効果のある梅干しは、知る人ぞ知る風邪に効く食材です。
また、梅肉エキスは食あたり、下痢、嘔吐、腹痛にも効きます。

・ナシ、キンカン、りんご
熱による喉の渇きを癒すのに効果的です。
キンカンはビタミンCが豊富で、はちみつと合わせて舐めることで
喉のイガイガした痛みにはよく効くと言われています。

・シソの葉
煎じると寒気や熱に効果的です。
ショウガやミカンと一緒に煎じて、温かくして飲みます。
シソの実にも薬効があり、咳止めの作用に優れています。

まとめ・感想

風邪をひくと怠さが勝ってしまい、食事がおろそかになりがちですが
体調が悪いからこそ、回復効果のあるものを食べて治すことが重要になります！

自分も体調を崩した時は、怠くてもきちんと食べるようにしていますが
やっぱり栄養のつく物を食べていれば、回復も早くなりますので大事なことです。

皆さんも体調不良になってしまった時は、ちゃんと食べるように心がけましょう！

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