懐中電灯は絶対持っておこう!
懐中電灯と時代背景
日頃、懐中電灯を使うことはないと思います。
今の世の中、スマホに懐中電灯の代わりの機能がありますしね。
しかしスマホでは真似できないような使用方法もあります!
それは一体どんな使い方でしょうか。雑学も含めご覧ください^^
懐中電灯の始まり
1896年に最初の乾電池が発明され、それまでの液体を利用した電池に比べて持ち運びの安全性が増したことが懐中電灯開発の背景にある。 1899年1月10日、アメリカン・エレクトリカル・ノベルティ・アンド・マニファクチャリング・カンパニー(現在のエナジャイザー。「エバレディ」ブランドの乾電池で知られる)がイギリスの発明家のデヴィッド・ミゼルから特許(U.S. Patent No. 617,592 1898年3月12日)を取得した[1]。ミゼルの発明品は今日の懐中電灯であり、紙製の円筒の中に乾電池を収め、その終端に電球と真鍮製の反射板を収めたものだった[2][3]。同社は開発した懐中電灯をニューヨーク市警に寄付し好意的な反応を得た[4]。
当初の懐中電灯はマンガン乾電池を使用していたが、安定した電力を供給することが難しく、電流を時々切って休ませないと稼動させ続けることができなかった[5]。しかも電球はエネルギー効率の悪い炭素性フィラメントを用いた電球だったため、短い間隔で電流を切って休ませなければならなかった。こうしたことから初期の懐中電灯は短い時間にパッと光を浴びせることしかできなかったため、「フラッシュライト」の名で呼ばれるようになった。
とwikiに記述されています。
今から120年以上も昔に元祖・懐中電灯は発明されていたなんて凄いですね!
先人たちが考え、成功と失敗を繰り返して完成させた物が今の世の中では当たり前の物。
なんだか色々考えさせられますよね〜。。笑
今の時代での主な活躍
こんな時代に懐中電灯をわざわざ使わない!と思っている方も多いですが
今時の懐中電灯は電力の消耗を極力抑えているのに明るい物が多いんですよ!
スマホのライト機能では電池もすぐ終わってしまいますし、明るさも微妙です。
主に災害時の備えとして所持している方も多いと思いますが
アウトドアなどでも必須アイテムとして、様々な場面で活躍しています。
どんな使い方が効果的?
ペットボトルランタン
まずはペットボトルと組み合わせることによって
簡単なランタンのようなものが作れてしまいます!
一見写真だと明るくないように見えますが、そんなことないです。
中身は水やポカリスウェットなどがオススメです。
ビニール袋ランタン
こちらはペットボトルランタン同様に、簡単に作成できる懐中電灯ランタンです!
レジ袋が透明だとあまり効果は発揮できませんが、白色なら抜群の明るさです!
ストラップ付きの懐中電灯なら、キャンプなどでもテントから吊るせば大活躍します!
明るさを示す『ルーメン』
ルーメンとは
ルーメン(lm)とは明るさを示す単位の1つです。
現在市販されているLED照明のほとんどはW(ワット)ではなくlm(ルーメン)という単位で表記されています。
この単位の違いは、「ワットはどの程度の明るさか」と覚えている人にとっては非常にわかりにくいことでしょう。ルーメンという単位は一体なにを表している単位なのでしょうか。
ルーメンは光の明るさ、量を表す単位
ルーメンは照明器具が白熱電球から、蛍光灯へ移り変わりだしたころに使われるようになった明るさの単位です。より正確に答えるなら、照明器具の光の「量」のことをルーメンとして表しています。
簡単にいうと、ルーメンが大きい照明器具を使えば、いくつも照明器具を買わなくてもその場を明るくできるイメージです。
じゃあワットって何?
白熱電球によく使われるこのワットという単位ですが、実はもともと、光の明るさを示す単位ではありません。その正体は、「消費電力」を示す単位です。白熱電球は消費電力と明るさの間に対応関係があったため、光の明るさとしても単位が使われてきました。
しかし、白熱電球より消費電力が少ない蛍光灯やLED照明でこのワットを表示させると、数ワット~数十ワットという小さな数字でしか表記されなくなります。
白熱電球の大きなワット数で慣れてしまった人にとってはどれを選ぶか迷ってしまうために、ルーメンという単位が使われるようになったのです。
まとめ・感想
自分も驚くような発見がありました。
懐中電灯にビニール袋をかぶせるランタンは色々な場面で活用できそうです。
みなさんも覚えておいてくださいね^^
※ビニール袋をかぶせる際は、ライト部分に袋が触れないようにしましょう。